忙しい時間は本当の自分を見失い、
日常の忙しい時間にこころの休み時間。
ふと、何も持たずに出かけてみようと思う、
そんな時間のこころ旅田麦俣。
やぁーお久しぶり、と、
秋の村祭りにあの人が帰って来た。
秋という季節(とき)は駆け足で、
木の(こ)葉落ちるのは少しさみしいけれど、
がんばって冬が過ぎて雪が解ければ、
新緑の月山道はこころを洗ってくれる。
自由とは、自分が許されて生きていることに気付き、
道端に咲いている小さな一輪の花が教えてくれた。
こころのゆくえ田麦俣の旅、
歩いて、歩いて。走って、走って「たにしの楽校」へ。