
10月19日(木)鶴岡市大山地区自治会「尾浦大学」の生徒21名様が、たにしの楽校にお越しくださいました。


郷土の歴史を勉強されている方々で、歴史ある木造校舎には大変興味をもたれたようです。「廃校してもきれいに掃除されていて、貴重な学校ですね」とお言葉をいただきました。


懐かしく思いだされたのではないでしょうか
その見学中に、「何故、山里の田麦俣の地に『みすゞ文庫』があるのですか」と聞かれました。この校舎を掃除していたときに、金子みすゞさんの本に出会い、その後、実に様々なご縁があって、出版元の協力によって展示していること、そして、それが私にとって奇跡的な出来事に思えるということをお話をさせていただきました。

たくさんの本、ありがとうございました
その翌日、大変嬉しいことに、お越しいただいた方から、みすゞさんの本51冊、「たにしの楽校」の活動のためにと寄贈してくださいました。本当に温かいお志、心よりお礼を申し上げます。大切にしなければならないと思っております。


是非、またお越し頂き、お話などをお聞かせいただきたいものです。