昨年の秋にたにしの楽校に訪れてくれた、あさひ小学校の生徒さんからうれしいお手紙が届きました。
先生からいただいた問題用紙と鉛筆を持って、子供さんたちが元気に田麦俣集落内にある「歴史たんけん」をしている様子が昨日のように思い出します。その姿を見て、私自身、ふる里の歴史を知り学ぶことの大切さにあらためて考えさせられました。
大きくなって、いつか、たにしの楽校のことを想い出していただけたらとても嬉しく思います。
2階畳の教室にある、日本の書家・松平穆堂氏の書 (1984~1962)鶴岡市羽黒町出身
未来の社会を背負う、未来の大人さんたちへ何を伝え、何を遺してあげられるのか考えさせられます。お手紙は私の「大切なこころの宝もの」になりました。本当にありがとう。