ご報告が遅れてしまいましたが、6月26日、鶴岡市大山地区で郷土の歴史を勉強されている「尾浦大学」の今年度の開校式にて、講話をさせて頂きました。
尾浦大学での講話の様子
公益信託荘内銀行ふるさと創造基金様から寄贈していただいたプロジェクターを使って、「たにしの楽校」の活動紹介と『私の中のみすゞ作品』という題目でお話をさせて頂きました。
基金にて助成頂いたプロジェクター
尾浦大学のみなさんは、昨年の秋に「たにしの楽校」にお越しくださり、その御縁でお声をかけてくださったものです。
今、このような活動もさせていただきながら、たにしの楽校が地域再生につながるものと期待しつつ、課題やノウハウの共有を試みたり、取り組み事例をインターネット上に公開したりと、いろいろと知恵を絞っているところです。
かつて地域の中心だった学校が、多くの人の協力を受け地域再生の手段になり、知恵を共用して様々な取り組みへ参入しやすくしたい。そんな思いを胸に、地域と社会のために頑張ってみたいと思っております。