ドキュメンタリー映像の作成に取り組んでいる東北工科大学の学生さんが再度来校。収録中に、放送室を案内したところ、機材が目につきました。
「使えるのかなぁー」
「きちんと使えるよ!」
さっそく、スマホからの音楽を流し、コメントを入れて放送。
「すごい!」
各教室に流れると、閉校した学校が、まるで普通に生徒がいるかのような雰囲気に。
「これから開校している時は、音を流そうよ」
「これって、すごいことです、よねっ」
放送ひとつで、校舎がいきいきとしたような印象に、みんなで大はしゃぎでした。
2階用具室を整理して、 ここには「カフェを作りたい」
たにしの楽校は生きている。
廃校になっても、今子供たちが来る、大人たちも来る、素敵な学校です。
「何とか未来のためにのこしていきたいですね」
そんなお言葉を頂きながら、たにしの楽校の未来が繋がっていきそうな気がして、わくわくしました。
大切なものを未来の人たちのために、きちんと伝えていくのが、私たちの役目に思います。
是非、たにしの楽校を題材に、良い作品を作ってほしいものです。
たにしの楽校からドラマが生まれる日も