3月中旬頃になると、梅や桜の便りが各地から聴こえて来ます。山里のたにしの楽校周辺にも春の訪れが近づくと、田麦俣周辺や里の小川にふきのとうやネコヤナギなどが芽吹きます。そうした風景を目にすると、心がうきうきしてくるのですが、皆様もぜひお越しいただき、さわやかな春の香りを感じて頂けたら嬉しいです。
磐梯朝日国立公園の麓には見どころがたくさんあって、どこへ行こうとつい悩んでしまいます。早春の爽やかな空気を吸いながら、ゆっくりと足元に咲く花の写真も撮ってみたいと思いながらも、やはり私には、たにしの楽校が一番です。
たにしの楽校は誰もが利用でき楽しく集える学び舎として、多くの人に支えられています。まだまだ発展途上ですが、前を見て歩み続けて行きます。春にはお茶飲み処をつくったり、校庭には花壇をつくったり、昇降口にはチュウリップの花を植えたいと思っております。
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