田麦俣歴史散歩

夕暮れになると楽校の周りにもコウロギや鈴虫が鳴き、秋の気配。庄内の稲刈りも始まっております。刈り取った稲の匂いは豊作の証。その香りを感じながら、秋も草刈りと楽校の掃除の日々です。

 

 

 

先日、月山、湯殿山に大雨が降りました。
たにしの楽校の職員室から見る校庭も一面の水たまり。
「今日は誰も来ないだろうと」つぶやきつつ、雨が降りしきる中、七ッ滝へ行ってみました。

 

 大雨の後の七ッ滝(動画)

 

豪快に音を立てる滝、水とともに流れ落ちる風。

かつて湯殿山修行にはこの滝壺で身を清め修業したといいます。

 

今は雑木で道も見えなくなり、滝壺近くに下りるのは到底無理なのですが、整備をして当時の光景をよみがえらせることができれば、当時の雰囲気を感じることができるかもしれません。

 

 

1200年ほど前から先人達は田麦俣集落宿場を通り湯殿山に向かいました。里山の原風景が広がる田麦俣は、おそらく当時の面影を色濃く残しているものと思っております。

 

その情景をぜひ楽しんでいただきたいと思い、近頃ご来校いただいた方に「田麦俣歴史散歩」と称して、田麦俣の景色や史跡を案内する取り組みををはじめました。

 

田麦俣歴史散歩案内(PDF)

 

古道で古の景色に想いを馳せながら、現代社会の中を歩む自分の足元には、まるで先人の声が聴こえてくるかのようです。

 

「一番大切なものは何か」と。

 

歴史は消すことができない一つの道。悠久の時を感じながら山里を散策するのも、なかなか素敵なものです。

 

 

ひまわりの花が終わり、山里はコスモスの花の季節です。

 

 

 

 

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