暗幕をつけて、まるで山の映画館!

 

文月の紫陽花

 

早いものでもう7月、いかがお過ごしでしょうか。

 

先日、以前ある人から聞かされたあたりを草刈りしたところ、旧街道沿いに古い石碑を発見し感激しました。およそ180年前のものです。今ではほとんど誰にも知られていない場所にひっそりと佇んでいました。

 

 

今後は、地域の史跡を見学しながら散策する「田麦俣歴史散歩」でもご案内したいと思っています。

 

その土地の歴史を感じながら歩くことは、連綿と続く時の流れをリアルに意識させられ、なんとなく新しい自分を発見するような気持ちにもなりますね。

 

 

さて、たにしの楽校では、この度、公益信託荘内銀行ふるさと創造基金の助成金を頂き、暗幕を寄贈して頂きました。たにしの楽校の体育館を「山の学校の映画館」のようにすべく、取り組んでおります。

 

 

足場を組んで暗幕とスクリーンを取り付けました

 

知り合いの方からは音響機器や、大型スクリーンをいただき、窓には足場を組んでカーテンレールや暗幕を取り付けました。暗幕をつけて光を遮るだけで、何やら凄いことが起こりそうな気持ちになります。

 

 

写真セミナーで、みなさんの楽しい写真を大きなスクリーンに映し出したり、スライドを使っての講演会のような催しもできます。また、東北芸術工科大学映像学科の方に制作いただいた、たにしの楽校のドキメンタリー映画も上映させていただいたり…。

 

多くのみなさんにいろいろな形で活用して頂けたら、きっと学び舎は喜んでくれることでしょう。普段の日でもご連絡頂ければ、ご用意させていただきます。

 

体育館は9月の田麦神社祭りに使われます

 

廃校になった木造校舎の掃除に通うたびに、ここが、模造品でない「本物」であること、その証を見つけるような気がしています。

 

在りし日のように子供たちが学んでいる姿は見えなくなっても、今、多くのみなさんが様々な催しものを楽しみながらふれあい、大人の学校として人々が集まり始めています。

 

この古い学び舎で過ごす中で、自分の心持や物の見方、考え方さえも変わっていくことに気づかされる。そんな大切な場所だから、未来の地域と社会のために遺さなければならないと思っています。

 

 

 

 

Facebookでシェア
Twitterでツイート
Please reload

記事一覧
Please reload

アーカイブ