童謡詩人・金子みすゞさんを好きな人がたくさんいらっしゃいます。みすゞさんの詩はきっと言葉の色をもっているのでしょう。大漁・私と小鳥と鈴と・お魚などは良く知られています。

たにしの楽校「みすゞ文庫」で、みすゞさんの優しい眼ざしに触れていただけたなら嬉しく思います。「雪の降る町」の作曲家、中田喜直さんも子どものころ、みすゞさんのことをよくご存知のようでした。優しさがあるから頑張れるのだと思います。