2016年10月18日雪は厄介(やっかい)物でないすり鉢の底のような田麦俣集落。日本海から湿った空気は月山を越えずに、冬にはたくさんの雪を降らせます。積もった雪は雪おろしではなく雪堀と言います。その意味はわかるでしょう・・・?そうです、雪が多いため、玄関の入口を掘らないと家に入れないのです。雪の多さが想像つきますね・・・。...
2016年10月17日多層民家田麦俣田麦俣周辺に訪れる人が少しずつ増えています。隠れ宿的な佇まいの日本の原風景。 そこには決して急ぎ足では気付かない大切な時間を感じるのだと思います。集落内をゆっくり歩く道端に咲く小さな花にそっと声をかけてみてください。きっと語りかけてくれると思います。こんにちは・・・と。...
2016年10月15日消さないでアルバムクレヨンで絵を描かなくなったのはたぶん中学校に入ったころだったと思います。今では黒板に書くチョークもあまり使わなくなりましたね。「消さないで」のメッセージには子供たちはどんな思いで書いたのでしょうか・・・最後の卒業式は生徒9人でした。
2016年10月14日予定のない黒板『予定のない黒板』のタイトルでの写真展をはじめて行ったのは鶴岡アートフォーラム会場でした。たくさんの人に起こしいただき、2回目は、お世話になっている先生のご紹介で仙台富士フィルムフォトサロンとニコンプラザ仙台フォトギヤラリーでした。月日の経つのが早いもので昨日のような感じがします
2016年10月13日田麦俣秋色10月中旬頃、月山山頂から田麦俣の方へ下りながら色づき始め、11上旬頃に校舎や集落の周辺は紅葉は見ごろになります。日本の滝百選の七ッ滝から校庭の脇を通り月山ダム湖へ行く途中の撮影ポイント。その奥のわさび橋から見下ろす紅葉も美しいです。
2016年10月12日たにしの楽校での催し社会の宝物として校舎保存の活動をはじめて10年。「たにしの楽校」となってからは、様々な催しや取り組みがおこなわれおります。 いろいろな楽器を使った音楽会 四季の学校事務局長さんの講演会 鶴岡市から瓦の修理をして頂きました。ありがとうございました。...
2016年10月8日誰にでも帰るこころの故郷がある忙しい時間は本当の自分を見失い、 日常の忙しい時間にこころの休み時間。 ふと、何も持たずに出かけてみようと思う、 そんな時間のこころ旅田麦俣。 やぁーお久しぶり、と、 秋の村祭りにあの人が帰って来た。 秋という季節(とき)は駆け足で、...
2016年10月3日雨の日の時計今日は大粒の雨。もちろん小鳥のさえずりさえありません。雨あめ降れふれ母さんが・・・の歌をふと口ずさみ、窓ガラスをたたきつける大粒の雨は真珠色。雨は駆け足で山の方へ登って行き月山は見えません。ずっと止まっていた体育館の時計を知人が無料で修理してくださいました。今は規則正しく動...
2016年10月1日たにしの楽校たにしの楽校は、多くの人に支えられ、今会員はおかげさまで20名になりました。北は青森県八戸市、宮城県仙台市、神奈川県横浜市。そして庄内。人と人とのつながり、人と人とがふれあえる場所。コミニュティの場として広がっています。誰でも何時でも自由に楽しく使っていただける学校です。...